中央大学法学部に合格したH.H君(神戸高校出身)の学習計画  いかに効率よく内職するか

中央大学法学部に合格したH.H君(神戸高校出身)の学習計画  いかに効率よく内職するか

ちょっと体力的に毎日更新は難しくなってきました。

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中央大学法学部に合格したH.H君(神戸高校出身)の学習計画  どの教科を重点的に勉強するか
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時間が足りないH.H君は、内職するしかないという結論になったわけですね。

実際に、じゃあ、どういう形でやったかということです。これも闇雲にやったわけではないですよ。

なんだこれってなりますよね。内職時間割です。

神戸高校はA週、B週で時間割りが違いました。

最高効率を求めて内職も考える

偏差値40台から、中央大学法学部に合格しようとしたら偏差値20くらい上げなければ合格は難しい。

普通にやったら無理です。

まず、夏までに英文法を徹底的に固めるということで、こちらが作成している、文型マップ、文法マップ、語法マップという教材を軸にしました。

文法に関してはスクランブルを導入

H.H君は語彙が足りなかったのでDuo3.0も同時に使用していました。

Duo3.0は復習用CDが素晴らしく、CD1枚で復習ができるんですね。移動時間に音声教材をつかえるかどうかは大きい。Duoは一通り終えたものの、メンテナンスに使っていますね。最低でも週3回復習を組むようにして定着を考えたわけです。

古典の時間に土屋の古文公式222やベック式!ゴロ覚え古文単語600を導入していますね。

ベック式!ゴロ覚え古文単語600も音声教材があります。これは音声教材もあるし、多義語も強い。

古典の時間に使っているのは、内職で注意されにくいくいことと、授業を聞かざるを得ない場合でも、単語や公式は調べて覚えるのにつかえるからです。調べれば暗記もしやすくなりますね。

実際、この時期のH.H君は全く古文が出来ない状態だったので、授業を聞いても宇宙語の状態でした。

寝ていても注意はされないですが、授業中にわからないから自分の勉強をすると注意されるわけです。理にかなってないですね…

古文の活用も入っていない状態だったので歌でおぼえる古典文法・文学史を導入して、通学時間に覚えてもらうようにしました。

音声教材だけで活用は覚えられます。

内職で効率良くできるものとそうでないものは切り分ける

速読英単語にこの時期取り掛かっていたのですが、とにかく重いテキストです。

語順訳、文型を分ける、音読という3つはかならずやらないと力にならない。でも、これを学校でやるのは難しい。

そのために復習にしている。復習なら内職でも出来ますしね。そして英文法を解くだけならできる。1問単位で集中が切れても出来ますからね。だから、スクランブル英文法が内職に組み込まれているわけです。

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考え方としては、問題演習や長文読解など、集中力を要するものは内職ではやらない。

学校が終わったあとにする。そうでない場合は読めばいいものにすればいい。

政経、この時期は畠山のスパッとわかる政治・経済爽快講義を読んでいますね。

読むだけなら集中を切らしにくい。政経は割と内職でやりやすい科目なんです。国語や英語の過去問演習を内職するのは難しいけれど、政経はやれなくない。大問ごとに時間制限を決めたら45分授業のところでも組み込めますしね。

放課後からが勝負

放課後は、こちらの授業もありますし、特に、スクランブルや古文単語、古文公式はPC上でテストが作ってあったわけです。

先程述べた速読英単語は特に重たいですからね…

古文では古文の動画なども学校で見るのは無理ですから。

当たり前ですが、内職は放課後より効率は落ちるわけです。周りで授業したり、喋ったりしている人がいたら当然ですね。

ですから、放課後に特に時間がかかって重いものを配置するようにして進めていきました。

まとめ

一年間で逆転しようとすると普通の勉強のやり方では間に合わない。かかる時間を考え、どの時間、どの状況で何をやるか突き詰めて考えないと出来ません。

私が計画したように、内職時間の最適化を行うのは受験生の皆さんには難しいと思います。

ですが、基本は、暗記物や読めばいいだけのもの、復習など、集中力が乱されても問題ない物を内職に組み込むことを基本に考えればうまくいきやすいからね。

基本的に復習が週3回入るようにこれは計画してあるんですよ。こういうのも意識できるといい。

内職で注意されるなら、その科目のテキストを組み込むといい。今、授業を聞いても全くわからないなら、わかるためにも基礎を固めるテキストをやるといい。君の受験に責任を持つのは君だけだからね。

「どれも大事というのはどれも大切にしていない」というのを私はいつも言うんですけど、自分で考えて、志望校を決めて必死で勉強することは凄いことだよ。

自分でなんとか生き方を変えようとしていることが悪いはずもない。

あと、音声教材は本当に大きいですよ。風呂に入っている時も音声教材は使えます。

実際、6年制に行く生徒は、10歳には受験勉強を始めている人が多いわけですよね。ですから、普通に高校3年生になってから受験勉強したのなら、単純に考えると7年間のビハインドがあるんですよね。

受験生が失敗するのは努力不足ではないです。ほとんどの場合ね。

時間が不足してるんですよ。

1秒でも早く合格最低点に到達するためには、捨てることは重要なんです。

H・H君は一年間でひっくり返した。特別なことは何もないんだよ。時間をどう確保するか突き詰めて考えるとこうなる。みな課題は違うからね。

しんどいけど、なんとかふんばろうね。

 

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