模試は失敗したほうがいい。一喜一憂することの無意味。

模試は失敗したほうがいい。一喜一憂することの無意味。

こういうことを言うと、また物議を呼びそうですね…

ですが、この時期模試でうまいこと結果が出なくて、不安で勉強に手が付かない受験生がいるので、模試はいい点数をとるより、失敗したほうがいいということについて書きます。

実際、一番まずいのは、落ち込んで勉強しないことなんですよ。

反省するのはいいですよ。でも、動けなくなるのはまずい。

2月の私大の受験シーズンになると落ち込んでメンタルを立て直せない受験生はかなりの確率で負けます。

落ち込むのではなくて、反省するという風に気持ちを持っていきましょう。

模試は何のために受ける?

何のために模試を受けるのか考えてみましょう。

簡単ですよね。いい偏差値をとるためという解答が浮かんだあなた、ちょっと落ち着こうね。

目標は、志望校合格のために模試を受けるわけですよね。

模試の目的は、自分の学力を正確に把握するためのものです。

大丈夫ですよね。

偶然成功することはありますよね。適当にマークしたりして。

でも、失敗は必ず原因があるんですよ。

普段、強化している分野なのに失敗した。とれたら良かったと思うのは当然ですけど、ですが、そこで失敗したことこそ意味がある。

模試で失敗したほうがいい理由

特に、現役生や演習が不足している生徒は模試で失敗することが多いんです。

なんども同じことを言っていますが、たとえ簡単な問題であっても、しばらくやっていない分野であったら、忘れて出来ないことは多くありますね。

失敗には改善のヒントがある。それなら、演習を多くして、復習できるようにする。改善すれば合格可能性が上がります。

本番以外は全部練習なんですよ。

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やった範囲が出ていたのに間違えた。こういうこともありますよね。なんで間違えたか考えれば、本番でのミスの可能性を減らせる。

本当、学習計画って難しそうに思えますけど、そんなことないんだよ。

  • どこで間違えたか?
  • なぜ間違えたか?
  • どうしたら間違えないようになるか?
  • 最短時間でできるようになるにはどうすればいいか

極言したらこの4つさえ守ればできる。仕事でも同じだからね。

では、ちょっと例をあげてみましょうか。

  • どこで間違えた?

長文で間違えた。

  • なぜ間違えた

設問部分のincorrectという部分を見落とした

  • どうしたら間違えないようになる?

設問部分の限定表現などは、かならずチェックする。具体的に言えば英問英答なら和訳する。

  • 最短時間でできるようになるにはどうすればいいか

模試の過去問で長文だけ全部やりなおす。その際に、どうしたら間違えないようにできるかでチェックしたポイントを確認する。センター型なら4,5,6は50分でできるので、今までの復習しても一日100分。4日で終了。

まあ、例ですけどね。こういう風に考えるわけです。実際、勉強そのものも大事だけれど、こういう勉強の仕方や考え方を知らないと、間違った努力をすることが多いんだよ。

正しい方向性ってどうやって知ることができる?失敗は改善のための一番効率的のものだね。

だから、模試で失敗したほうがいい。本番で失敗しないためにも。落ち込むんじゃなくて、反省しようね。

まとめ

失敗したほうが改善の効率は上がる。反省は大事。でも落ち込むのは全く意味がない。

落ち込むのって厳しい言い方すると、合格する可能性をあげようとすることを放棄してることだよね。

やったことが失敗したら、がっかりすることはわかるけどね。そりゃ私だって生徒が頑張ってるのに失敗したら残念だよ。

でもね、最終的な目的を忘れちゃダメなんだ。

特に、塾や予備校に通っている人は、それほど考えなくても軌道修正してくれるけど、独学の人はなかなかに難しいよね。

ね、失敗はいいことだよ。

塾や予備校はダメなところを直すためにあるんだから。模試は安価で弱いところを改善できるいい機会だから。落ち込むのではなく、ヒントと考えよう。

私、頑張れって言葉が本当に嫌いなんです。

頑張る時点で計画は破綻しているわけですからね。

そんなメンタルに依存しているようなやり方は長く続けられないし、再現性がない。

でもね。この時期は言うよ。頑張れ。

落ち込むんじゃなくて、改善するきっかけがあったと思おうね。

 

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