2020年 受験生クラスの総評 9月

2020年 受験生クラスの総評 9月

8月の振り返りはこちら。

2020年 8月 受験生クラスの総評
2020年 8月 受験生クラスの総評 7月はこちら コロナウイルスの対応に追われることになった一ヶ月だった。特に現役生にとっては厳しい一ヶ月だった。 コロナウイルスの影響で、通常通り夏期講習は行えないことはわか...

コロナウイルスが及ぼした影響は大きい。もう、今まで通りの学習リズムには戻らないと考えたほうがいいだろう。

遅れを取り戻そうと課題が増加したり、進度が早まることで、現役生のリズムは大きく崩れている。

これが常態というのであれば、根本的にやり方を考えなければならない。

共通テストの導入とコロナウイルスの対応で今年度の受験は混乱は避けられない。

課題の多い学校は、多くの生徒がついていけなくなる。このことが大きな問題となった9月だった。

記録が出来ないほど消耗するのは、どうあってもまずい。

Mくん 10,193分

あっという間に9月が終わった。 8月までの疲れが一気に出た月だったと思う。

疲れが出たね。国語は演習に入れる体制に入ったので、英語重視のプランに入ったことも疲労の原因ではあるね。休みは意識的に入れていたけれど、どうしても疲れはあるね。

【英語】9月はほとんどの勉強時間を速読英単語に使った。文型分け、語順訳、動画、音読の繰り返しで正直きつかったですが、なんとか10/2時点で50までやり切った。後半を迎えると、音読や構文が難しく調べるのに時間を費やした。8月の後半から速読英単語を導入し始めて、約1ヶ月経った。なんとかまずは10/12までに最後まで丁寧に仕上げることを目標にしていきたい。 そこからはパラグラフリーディングや過去問へと入ることになる。 今回の第2回全統記述模試においては、文法が前回より改善されたのは良かったかなと思う。あとは中文空所補充や長文問題で取れる所を確実に取る訓練をしていく必要性を感じた。

英語に関してはかなり固められた。英文法に関しては8月でかなり固められた成果が模試でも出て良かったよね。笑

失点したところに関しては、まだテクニックを教えてないところだから問題ない。

文型を分ける技術を磨いて、それを定着させるために速読英単語は使っている。構文的にもかなり複雑なところがあるから戸惑うところもあっただろうけれど、しっかり速読英単語を固められたのは大きい。

どんなに理屈を覚えても、実際に文型を分けたり、語順訳したり、和訳したり、音読しないと身につかない。手を動かし、口を動かさなければ試験という異常な空間で力を発揮できないからね。しんどいけどリターンは絶大です。笑

特に、文型を分けるときに、自動詞なのか他動詞なのか判別するためには、多くの例文のストックが必要。速読英単語1冊ですべて対応できるわけではないけど、多くのところが対応できるようになるからね。

今後、空所補充や内容一致のベースになる知識は固まりつつあるよ。いい調子です。笑

【政経】 メモリーバンクを8月から始めて、1周目が終わった。曖昧だった用語などを確認できるいい機会だった。ただ、まだ用語の暗記が甘いところが多くある。今回の全統記述模試は前回よりは上がったものの、正直まだ全然取れたと思った。詰めが甘いのでここからは知識を確実に定着していく段階に入る。メモリーバンクも2周目、3周目と続くと思うので、しっかりやっていきたい。 受験まで残り4ヶ月。時間を上手く使っていきたい。

うん。模試では前回よりはいい成績になるだろうけれど、もっと取れたね。見たことがある状態は作れた。覚えている状態もかなり増えてはいる。正確じゃないところはあるけれど、これはどんどん精度が上がっていくよ。

用語は暗記することも大事だけれど、意味を考えて覚えることが大事。ことばにはすべて意味があるからね。

日本史なら全範囲終わるのも無理な状態だろうけど、精度を上げる状態にはいったのは素晴らしいことだよ

今、ちょっと政経は重いけれど、浪人生が確実に得点できる科目を作ると精神的にも楽になる。

英語や国語はどうしてもブレることがあるけれど、政経は安定して取れるからね。

入試までに「覚えている」状態から「できる」状態まで持っていくことは十分可能な所まで来ているよ。

いま、ちょっと英語と政経が重いけど、今月中盤から国語の演習も入ってくるので、これからは総合点をどう向上させるかということを考えていくことになる。よく踏ん張った。笑

ただ、やっぱり疲れはあるから、休むことを恐れないようにね。12月になると休もうにも休む気持ちになれないだろうから慌てなくていいよ。

確実に力はついている。Mくんはペースを乱さずずっとここまでやってきた。一日一日では進歩を感じられないかもしれないけど、入塾当初のことを思ったら、物凄いところまで来たよ。笑

あと4ヶ月。体調崩さずに乗り切ろう。

追記:2020/10/20

S君 5,439分

9月は色々と気持ちが落ち込んでしまい、コンディションは今までで1番悪かった。現役の頃は学校へ行き、同世代の人と会うという何気ない日常が精神状態を維持出来ていたのかもしれない。ある意味では、その頃の方が忙しくしていたのかもしれない。ここでドロップアウトしてしまうのはあまりにも勿体ないので踏ん張りたいところだ。

本当にしんどい1ヶ月だったね。コロナウイルスの影響は大きかった。普段ならオンラインで受講している生徒も、休日には友達にあったり、気晴らしが出来た。

ノザキ塾も去年までは教室があって、自習室で勉強をしている仲間がいることでモチベーションを維持できていたこともある。S君は神奈川だし、ずっと孤独なところで踏ん張ってくれてるからね。

S君は意志が強いからね。そのコンディションで勉強できてることはすごいけど、息抜きは大事だからね。笑

ちょっと最近は声が明るくなってきてホッとしてます。浪人生活でここまで積み上げたものをやめてしまうのはもったいないからね。あともうちょっと、なんとか完走しよう。

英語に関しては、8月と大きな変更もなくやっておきたい300が中心だった。自分自身でも模試などで対応できるようになってきていると実感することがある。とりわけ、英文和訳の技術はかなり向上したと思う。満点を取る必要はなく、部分点狙いで捨てる技術などもついた。300に関しては、10月中には終わらせたい。語彙に関しては、大きく遅れを取っているので徐々に増やしていければいいと思う。

改めて模試のダメ出し会で確認したところ、私大型で取らなければならないところはほとんどミスがなかった。知識問題の抜けはない。捨てるのはうまくなったよ。部分点でとれるところはしっかり狙っていって取れてる。

あとはSくんが言うように語彙だけだね。笑

現役のときに使っていたシステム英単語を詰め直すのはこの時期ではいい選択だよ。かなりみたことがある状態を作れてるから、「覚えている」状態に戻すにはやったことがあるテキストを使うのは早いからね。

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最近はやっておきたい英語長文300でも、全部読めなくても解答は出せるようになってきた。国立と私立では問題形式の違いがあるから、要求される技術は違う。第3回の模試終了からは演習中心に移行する。

今、得点を上げるのに一番大きいのはいかに演習できるかだからね。

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すでに、国語、政経は演習に入れているから、あとは英語だけ。本当一年前は演習出来るレベルじゃなかったから、ものすごく成長したよ。笑

国語に関しては、過去問演習中心といった感じで今までと特に変わらなかった。古文次第で大きく点差が開くので、そこに関しては意識していきたい。

うん。演習であとは地道にスピードを上げていくしかないよね。古文に関しては、知らないタイプのテーマが来たときが全体のパフォーマンスが変わる。

S君は時間かけたら現代文は出来るし、テクニック的には完成しているのであとはスピードだけ。全科目演習中心にすることを考えると、やっぱり英語の完成が全部の得点に関わりがあるね。

政経に関しては、過去問演習、メモリーバンクが中心だった。模試ではかなり力が発揮出来たかなと思う。しかし、私大とはまた訳が違うので更に詰めていきたい。メモリーバンクに関しては、丁度一周したので忘れかけていた知識など少しは戻せたように感じる。

政経は、地道に強化できたね。模試は今までで一番出来たはず。

正直、私大型のS君は記述模試で偏差値を考える必要があるのは政経のみ。

浪人生は確実に得点できる社会を鍛えることで、安定して取れるようになるからね。改めて基礎的な物を詰め直して死角はなくなってきたね。

政経が計算できるのは大きい。

英語や国語は、形式の違いもあるからね。昔のように私大模試がある時代なら、共通テストの形式以外の訓練も出来たけれど仕方ない。知識問題、客観問題に関しては訓練の成果が出せた。

本当にしんどい一ヶ月だったけど、よく踏ん張った。Sくんと一緒に勉強できるのもあと4ヶ月。

できるだけのことを出来る形でやろう。勉強に関しては言うことないよ。自分をすり減らさないように最後まで完走しようね。

追記:2020/10/21

Y君 3,400分

9月は中盤から学校が始まり、授業はそこまでないものの対面授業のため一人暮らしを強いられ、生活時間に大半とられ思うように勉強ができませんでした。体力もかなり限界に近づき何度かバテテしまうこともただありました。家具や生活にも少しではありますが慣れてきてはいるので、あとは息抜きを多めにつぶれないようにします。

仮面浪人の疲れが出たね。浪人生活の疲れに加えて、大学の課題、週に1度の授業しか大学にはいかないから、あとはアパートで1人。

その上で、こちらの授業もどうしてもでられないもの以外は全部出ている。本当ギリギリでよくやってくれてるよ。

Y君と同じ状況で勉強できる人は殆どいないと思うよ。強い意志でやってくれてるよ。だから心配でもあるんだけどさ。笑

英語は速単をメインに進めました。やはり語彙不足が記述模試で目立ち、文型や文構造がわかっててもできないことが多くありました。また、+-イメージやテクニックをある程度はできるけど常にできていることがなかったので、そこは今後意識してやっていこうと思います。半ばまでには速単をまず仕上げます。

去年と違って、潤沢に時間を使えるわけではないので、学校があっても両立できるように短時間でこなせるものから復習している。英文法、イディオムは夏までにある程度詰められたから、今は単語のメンテナンス。

語彙が戻ってくれば得点できるところはもっと増える。長文の読み込みもやりたいところだけれど、新規のテキストをやるのは使える時間を考えるとちょっと負担が多すぎるからね。

模試でも、私大型の問題は対応できているし、正誤問題の対応もしっかりできていた。

テクニックは去年でかなりできていたから、あとは語彙を戻して演習していくことで固めれば計算できるようになる。

英語が演習に移行したら、国語のメンテナンスに移行しよう。

当初の計画通り、得点が安定させにくい国語は後回しにして、できるだけ安定しやすい英語と政経で、国語の失点を補っていくのは変えなくていい。

やるとしても古文の知識問題、漢字といった知識問題で確実に得点するところ以上は今年は手を広げないほうがいいと考えている。

12月に大学の課題やテストがあることを考えると、無理がない計画で行かないと持たないからね。

中途半端に現代文やるなら、英語と政経固めたほうが安定するわけだからね。

政経は主にメモリーバンクの復習をしました。立命館対策としてはメモリーバンクは必須なので今後を続けます。 潰れないことがまず第一に、あとは引きこもりにならないように最低でも二日に一度は外にでて散歩でもします。来月はこの生活になれてなるべく生活時間を削減することを目標にします。

うん。政経は地道に復習してきた結果が出たね。模試も今までで過去最高の結果だしね。ホッとしたよな。笑

政経は去年は計算はできなかったけど、今年はかなり計算できるようになったね。

少ない時間をうまく使えているよ。一問一答の時間も重いだろうけれど

まとまった時間がとれたら最高だけれど、今は、とにかく体調を崩さないこと。

肉体的にも精神的にもギリギリのところでやってるから、いつも以上に休みを入れてやっていこうね。

今月はちょっと新潟に戻って、家事負担が減った分、消耗は抑えられるはず。

1人で下宿でPCにずっと向かって誰とも話さないというのは、それだけでしんどい。ちょっと気持ちも体も楽になるといいんだけれどね。

勉強したくてもどかしいだろうけれど、大事なのは完走すること。

夏の時点で実力的には対応できることは見えてるのだから、モチベーションが尽きないように、バランスをとっていこうね。

仮面浪人に難しさは、他の浪人の難しさとは違う。それはやってる人しかわからないよ。

大学に行ってる人は楽しくやっているし、普通の浪人生ほど勉強に時間を使えるわけではない。

苦しいはずだよ。本当によくやってくれてるよ。

履修科目も受験とかぶるものや、時間を取られないように工夫したからね。11月、1月は時間が確保できる。

そこが一つのヤマになるね。そこまで体調を崩さずいこう。

コツコツ進めていい体制を作れてきた。やっとここまでたどり着いたんだ。だから、何より体調を維持しよう。

淡々とやるべきことをやっていこうね。

ここまで踏ん張ったんだから、完走しよう。あとちょっとだよ。

追記:2020/10/22

SK君 3400分

9月半分は学校行事に時間を費やしてしまった。自分の中ではでかい行事が終わったから勉強に邁進できると思っていたが現実はそうもいかず6月の時のようになってしまった。体調も時々崩すし、暑さ疲労でまともに授業も受けれなかった気がする。まだやっぱり自分に甘い気がする。

何かのせいにしてできない理由探しをしている気がする。

どうにか自分にもっと厳しくなりたい。そうしないと受験もうからないし、多くの人に迷惑をかけてしまう。

10月はしっかり本腰を入れて記録面、連絡面、勉強面、すべての方面を徹底してやっていきたい。

六年制は文化祭で失速することが多いという話はしたね。

実際、鈴鹿の6年制はそこで失速することが多い。去年もそうだった。

そういうときであればあるほど、記録、連絡は重要になる。しっかり意識しよう。

時間が取れないのであれば、その時間で効率よく出来るものをやるべきだよね。それは記録をとってないとわからないよ。

時間が30分しか取れないのであれば、解くのに30分以上掛かるような過去問演習をするべきではない。

そして、欠席などの連絡をしなければ、その分、現状把握に時間がかかる。欠席した時点で、予定に遅れが生じる。

無断欠席であれば、どうしたかという連絡のコストもかかる。コストはこちらにも掛かるけど、一番大きいのはSK君の時間がなくなることだよ。

勉強に本来使う以外の無駄な時間をどれだけカットできるか。

遅刻すれば、その分の授業は動画があるとはいえ、理解にも時間がかかってしまうよね。

受験勉強は時間との戦いだからね。そして、勉強は自分のためにするものだ。

本当、このままだとにっちもさっちも行かなくなっちゃうよ。

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なんとなくやってなんとなくうまくいくなんてことはないんだよ。本当はそういう社会がいいと思うんだけれど、残念ながらそうじゃない。生きるのは本当に大変なんだよ。

私達もSKくんがなんとかなるようにずっと必死でやってるけど、SKくんがやらないことにはどうしようもないのね。

こういう仕事していると、ある程度このまま行くとどうなるかも見えちゃうからね。

口当たりのいい言葉で、大丈夫と言うのは簡単だよ。

失敗したら残念でしたっていえば別に過ぎていくかもしれない。でも、そんな事するくらいならこんな割に合わない仕事はしない。

こんな厳しいこと書いたら、生徒も来ないだろうしね。笑

でも、いい加減な仕事はしないよ。

繰り返すけれど、記録がなかったら、何が問題かもそもそもわからないね。

計画を立てても実行しなければ、状態は良くならない。

ずっと記録すること、連絡することについては繰り返し繰り返し注意してきたね。

もう、今は崖っぷちだよ。余裕はない。万全の状態で受験を迎えることはもうできない。

残り時間が少なくなればなるほど記録の重要性は増す。

記録はしんどい。自分ができないことを見つめることだからね。でも、それ以外に改善する方法はないんだよ。僕らは弱者だからね。普通にやったら普通に負ける。

記録するのは諦めないためにやるんだよ。

今、ちょっと記録も出来るようになっている。これを続けるようにしよう。やらなかった後悔は一生残るからね。もう、受験まで後少し、倒れるときは前のめりでね。一生に一度くらい本当に全力でやってみるのは、無駄になることは一つもないよ。

 

 

 

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