2020年 8月 受験生クラスの総評

2020年 8月 受験生クラスの総評

7月はこちら

2020年 7月 受験生クラスの総評
2020年 7月 受験生クラスの総評 6月はこちら。 定期テストも終わった。例年なら夏休みになっている時期だけれど、今年はまだ授業がある。 いままで誰も経験したことがない夏休みとなった。 予想していたよう...

コロナウイルスの影響の大きさの対応に追われることになった一ヶ月だった。特に現役生にとっては厳しい一ヶ月だった。

コロナウイルスの影響で見えてきた問題点
コロナウイルスの影響で見えてきた問題点 コロナウイルスの影響で、受験は大きく様変わりしました。地域格差、経済格差がもっと広がったように感じます。 今回は、学習計画というより、私個人の考え方です。受験に関わる人間として出来ることはない...

コロナウイルスの影響で、通常通り夏期講習は行えないことはわかっていた。夏休みというのはそもそも暑くて勉強するのが厳しいから存在する。

夏休みが短縮された分、通常より厳しい気候の中登校し、体調を崩した生徒が続出した。今までの記録を見てもこれだけ生徒のリズムが崩れたことはない。

また、多くの学校で遅れを追いつかせるために、宿題の量も増え、対応できない生徒が増えた。

特に高校1年生はリズムが作れないまま高校生活が始まってしまい、それがずっと続いている生徒もいる。

コロナ世代と呼ばれる高校生は生まれてしまわないかと憂慮している。

臨時休校で教育格差拡大 低所得世帯で勉強時間が大幅減
民間シンクタンクの三菱UFJリサーチ&コンサルティングはこのほど、独自に実施したアンケート調査の結果から、新型コロナウイルスによる臨時休校が低所得世帯に深刻な打撃を与えていると分析した。低所得世帯の収入と子供の勉強時間の減少幅は高所得世帯よりも大きく、教育格差は拡大していた。

低所得世帯と高所得世帯で教育格差は更に広がった。

家が勉強できる環境かどうかも大きく影響している。

そのうえ、外部検定が必須となる高校1年生は受験が早まった。

新テストの衝撃。外部テストについて考える。英語がとにかく問題です。
今回は、外部テストについて考えます。 新テストについては、前回の記事をご覧ください。 外部テストが導入される事になった経緯に関しては省きます。このサイトは大学受験で合格するための学習計画を立てるためのサイトですからね。 ...

受験が早まったという意識も、学校が通常通りあれば、受験の全体像も見えたかもしれない。

しかし、そうならないまま8月が終わってしまった。高3、高2より高1のダメージが大きい。

学校によっては、文化祭、体育祭の行事で夏も時間を取られ、このままこの一年崩れてしまいそうなところもある。

文武両道といえば聞こえはいいが、殆どの場合はうまく行かない。上手く行かないから尊ばれる。上手くいった人間の生存バイアスはある。

部活も勉強も頑張って上手くいった受験生と上手く行かなかった総数を高校生は調べたりしないだろう。

余裕がある生徒はいい。だが、この時点で厳しい状況にある高校3年生が文化祭が終わってから切り替えて間に合うのか。厳しいと言わざるを得ない。

コロナウイルスの影響で、保護者の経済環境も変わって、受験も予定と変えざるを得なくなった受験生も出るだろう。リーマン・ショックのときもそうだった。

例年、文化祭で失速していく受験生を本当にたくさん見てきた。

コロナウイルスで学習環境が厳しくなる中で、取り戻せなくなる高校生も出るだろう。

だからといって手をこまねいているわけには行かない。

夏休みが短縮されたからといって、受験で出る内容が変わるのか?その可能性は低い。

出題範囲に考慮すると名古屋大学、浜松医科大学などが発表したが、それも詳細は不明。

医学部や理系の学部が出題範囲に考慮したら、大学での授業に差し障りがあるに決まっている。

こちらとしては例年通り進めるしかない。

受験生が情報を追いかけるのもほぼ不可能だと思うので、全体ミーティングなどでは、情報を説明することにしている。今後も続ける。

また、夏期講習の講義は動画で録画してあるので、夏期講習以降も追いつかせるように体制を整えた。夏期講習の内容が終わるまで、フォローアップは続ける。

高校1年生も、英文法は受験レベルまでの内容は終え、英文読解も旧センター試験から中堅私大に対応できるレベルまで終わらせた。

古典文法に関しては終わらせられたのはT君だけだったけれど、学校の授業が復習になるように出来た。

例年なら自習室で学習時間を確保できて、現役生は一気に力を伸ばすことが出来たが、今年は出来なかった。コロナウイルスの影響を考えると、教室を維持するという選択は不可能だからだ。

ノザキ塾は6/1をもってオンライン専門の学習塾となりました。
ノザキ塾は6/1をもってオンライン専門の学習塾となりました。クラスも高校1年生から3年生、浪人生を対象とした受験生クラス1クラスのみの構成となります。 今後とも宜しくお願い申し上げます。

そのため、オンライン自習室を頻繁に行った。カメラをつけ、音声はミュートにした。質問はチャットワークで。

誰かが勉強していれば勉強は出来るもの。今できることでの工夫はやった。

任意参加だが、上手く活用できた生徒は大きく力を伸ばした。

教室があれば出来たこともできない。面談のみは再開することしたが、自習室、教室の再開は無理だろう。

面談場所について
面談場所について コロナウイルス感染症の対策のため、阿古曽教室を閉鎖し、ノザキ塾はオンライン専門の学習塾となりました。 入塾時の面談は、Zoom,チャットワーク、Skype、FaceTimeで行っていますが、面談を鈴鹿市神戸...

自習室を三密を避けた状況で出来るとかというと難しい。

換気に配慮すれば暑くて勉強ができない。春であれば、アレルギーの生徒にとっては厳しいだろう。

となると、こまめな声掛け、普段以上に休養を適切に取らせるようにしていくことが重要になる。

9月は、気温や学校行事で学習時間が少なくなることはわかっている。高校1年生に関してはリズムの正常化のために学校の宿題の負担軽減できるようにサポートすることと、復習を多めに組んで対応する。

状況は厳しいがやれることはまだまだある。

その中でも浪人生は奮闘した。

M君。12424分

今月で中堅私大古文演習・ダイアグラム基礎・スクランブル261・UPGRADE・英文読解入門が一通り完成した。8月下旬からは速単を導入し、英語は読解に入ることができたのでよかった。

前期の集大成となったね。政経はすでに過去問演習に入っていたけれど、国語も演習に入ることができた。まずは確実にとりたい、滑り止めの京都産業大学の演習に関してはこの時点で合格ラインをクリアした。

政治・経済︰今月は分野別の強化として環境問題を強化した。改めて分野別別で解くと一気に出るところが押さえられていいなと感じた。今月は政経の時間があまり取れず、過去問演習をしていても忘れてしまっているなと感じるところがあった。 ただ、一問一答も本格的に始まり抜けている箇所を埋められてはいると思うので、この調子で一問一答には毎日出るようにしたい。 次の第2回全統記述では、悔しいミスをしないようにしたい。

政経に関してはすでにかなりの過去問を解いているので、精度を高めていく段階に入った。夏期講習から一問一答を導入したけれど、受験が終わるまで続ける。特に立命館大学は書かせる問題も多いからね。ミスをなくすだけでも政経はもっと上げられるからね。笑

英語︰8月の中旬までは文法をひたすら潰した。ネクステージは残ってしまったものの、261、UPGRADEに関しては一通り完成でき、261のオンライン勉強も全体正答率も70%にそろそろ到達できる。261オンラインテストに関してはこの先も時間がある時に進めていくようにしたい。

今月1番大きかったのは8月下旬からの速単導入。

はじめの方でスピードを上げすぎたことを反省している。さすがに1日4つはやりすぎであった。

1日の勉強がほぼ速単で埋まってしまい政経と国語に手が付けられないという状況は自分の受験体制としてはあってはならないことなので、早く終わらせたいと思ってしまう気持ちもあるが、大海先生にいつも仰っていただいているように終わらせることが目標ではないので、9月以降は速単1日2個を維持しつつ、政経と国語にもしっかり時間を使っていくようにしたい。

英語に関しては文法はこれで3冊潰したことになる。「みたことがある」状態を超えて、「覚えている」「出来る」状態も増えた。

英文読解入門も、かなり追加解説したね。

高校英語の範囲を超えるけれど、英語の仕組みとして文末焦点の原則は知っておくと倒置の多くは見抜ける。

旧情報、新情報の区別、句読法なども追加解説した。知ってさえいれば、読解のときに共通構文、省略も見抜きやすくなる。

速読英単語やるまえに、分析のものさしを持ってもらいたかったからね。まあ、私の動画が重いね。笑

ただ、リターンは絶大です。

速読英単語 必修編
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速読英単語の使いかた 速読英単語がどのようなテキストなのかについては、速読英単語 必修編で取り上げました。 速読英単語は情報量が非常に多いテキストでしたね。そのため、使い方も多岐に渡ります。 もちろん、速読英単語のテキ...

語順訳、音読、文型わけ。語順通り意味を取るのは脳を改造しているのに等しいから、重い。

でもはじめた頃よりずっと進歩している。強調構文は気づきにくいと言ってたけど、もう自分の傾向わかるレベルまで来たということだからね。笑

国語︰中堅私大古文演習が終わり古文の読解系統のテキストを終えることができた。その後は現代文ダイアグラム基礎を導入していった。 現代文に関しては現役の時、恥ずかしながら一切勉強をしていなかったので現代文の読み方・解き方を知った時はひたすらに感動であった。 模試までにもう一度、古文に関しては文法を見直すようにして、失点しないようにしていきたい。 この夏で国語は古文や現代文もテキストを終えることでき、9月からは滑り止めとなる大学の過去問を解いていけるのでいいペースで行けたのではないかと思っている。 英語に関してもネクステージを除く文法問題集を一通り終えて、速単に入れたことは大きかった。

まあ、これも私の動画が重かったか。笑

国語は演習して合格ラインも超えたしね。

読み方はもう理解したのであとは定着させるように量をこなしていくだけ。国語と政経でできるだけ得点を稼いで英語は取れるところを確実に取るというのがMくんの基本戦略になる。

本当に3月からコツコツ積み上げてきたね。志望校は射程圏に入った。

疲れは絶対にあるはずなので、上手く休みながらいこう。やらなければいけないことの膨大さに目がくらみそうなこともあるだろうけれど、そういうときほど進度表見てごらんよ。

毎日考えて前進してきたことがわかるから。一日単位では進歩は感じられなくても、一週間でははっきりわかる。1ヶ月でやったことの多さは驚くだろう。

記録をしっかりしてるね。だから、今、ちょっとオーバーペースになってるのもわかるね。だから、ちょっと抑えることも必要だよ。

今の最大のリスクは、体調を崩すこと。やる気がしないと言うのは休めというサインだからね。いい調子。慌てずいこう。次の模試ではしくじった政経がどれだけ伸ばせるかが楽しみやな。笑

追記:2020/09/09

8月もあっという間に終わってしまった。当月は、気持ちが沈んでしまった事もあり浪人生活でにおいては少ない勉強時間だった。7月の国語中心から再び3教科のバランスを戻していった。 国語に関しては、やっとのことで漢文早覚え速答法が終わった。個人的に学校でも力を入れてこなかった科目ではあったので正直辛かったが何とか乗り切った。問題演習を積んで早稲田クラスでも対応出来るようにしていきたい。中央大の国語に関しては目処が立った。漢文早覚え速答法が終わったことで早稲田の国語にも挑戦することが出来た。結果は芳しくなかったが、問題に徐々に慣れていければ良い。

ずっと突っ走ってきた疲れは出た。けれど、リズムを崩すことはなかったね。Sくんの凄いところだよ。

漢文は早稲田対策。商学部の演習では、学校では習わない、前置詞や文型で識別させて返り点をつけさせるような問題は今はできなくていい。漢文、古文、現代文も問題のレベルをしれたのは良かったね。

演習量を確保してどれだけ出来るかが鍵になる。時間が十分あれば、古文も現代文も出来るわけだからね。商学部は従来の2問構成から3問構成になったけれど、大きく対策は変わるわけではない。

要求されるのはスピード。となると、やっぱり英語を早く終わらせて演習中心に移行できるかだね。

とはいえ、中央大学全学部の国語、政経は余裕でボーダーラインをクリア。去年はとても無理だったことを考えると本当1年ものすごく力をつけたよ。

英語に関しては、相変わらず英熟語1000とやっておきたい300をやってきた。この2つはとにかく重いので早いとこ片付けて見たことのある状態を作りたい。英熟語1000は700代を突破し、やっておきたい300も折り返したのでこのまま頑張りたい。

やっておきたい英語長文300はとにかく重い。

問題を解いて、文型を分けて、語順訳を作って解説動画を見る。それに加えてWPMの基準が満たなかったら音読だからだるいよね。笑

ただ、文型を間違えるようなミスはほぼない。スピードを上げていくにも読み込む量は一定量はどうしてもいるんだ。長文をはじめたばかりより読むスピードは上がってるからね。

早く読むのが目的ではなく、精密に読むことを繰り返して、結果的に一つ一つのプロセスが早くなる。しんどいけど続けよう。正直やっておきたい英語長文300完成したら、S君なら中央は国語と政経でカバー出来る可能性は高いけどね。

去年のFさんもやっておきたい英語長文300までで対応できてたし。

英熟語1000に関しては、800くらいになると、最後のダメ押しくらいになるね。あまりにも重いなら、一旦英単語に切り替えるのも一つの方法かもしれない。

また、ミーティングして考えよう。

早稲田に対応するために見たことがある状態をできるだけ早く作ろうとしてきたけど、300を楽に進めるのなら今までの単語をメンテナンスしたほうが負担を減らせるかもしれないしね。

政経に関しては、完全に演習に移行し、一問一答も始まった。全体の抜けを埋めるのに一問一答は役立っている。ただ、あまり時間をかけ過ぎないようにしたい。笑 政経も早稲田を解いたが、レベルが段違いだった。しかし、まだまだ伸ばせるところもあるし、覚えるべき度合いも測れたのでその点では解いて良かった。

政経は精度を上げる仕上げの段階に入ったね。

早稲田の問題は、受験政経の範囲を超えてるものがある。ミクロ経済やるのは大学でいいよ。あれは解けなくていい。笑

けど、合格点を超えるには今までの知識を固めれば対応できる。

基本的に消去法で絞っていくことになるから、難しさは桁違いだね。

原理原則考えたらおかしいから切るとか、問題そのものに慣れることが必要になる。

ただ、Sくんは政経はもう演習しながら固めていく段階なのでやっぱり英語を終わらせてどれだけ演習出来るかだね。問題形式に慣れれば、サブノートや強化するポイントがどこか明確になるからね。

過去問演習を多くしているひととそうでないひとの違いは安定感。国語と政経は完全に過去問演習に入っているから、本当あとちょっと。

大事なのはペースを崩さないこと。疲労を気力でなんとかは出来ないからね。確実に力はついている。いつもどおり淡々と進めましょう。笑

追記:2020/09/10

Y君、2160分

8月の半ばから改めて入塾した。前期はモチベーション維持と政経と英文法の復習をメインに進めた。

もう一度受験することを考えているということで、本格的に時間を取れるようになるためには何をやるかを打ち合わせて、コツコツ進めてきた。絶対的に時間が確保できない中で、よく進めてるよ。

しかし、去年とは比べ物にならないほどの疲労が常にあり、なかなか思うようにできなかった。ただここで焦ってしまえば去年と同じく体調を崩し、万全な状態で入試を迎えることができなくなってしまう。去年一番学んだ休むことを今年は徹底して行う。無理はしない。

うん。去年はセンター前くらいから体調を崩して、そこから結局受験が終わるまで十分な回復は出来なかった。

復帰して、過去問演習した得点率を見ると、ボーダーラインは今の時点で超えている。もちろん、安定させるにはまだまだ固める時間が必要だけれどもね。

普通の受験生と比べて時間を確保できないことははじめからわかってるから、計画的に進めてきた。時間を確保できたら固められることはわかっているけれど、今、それをやると体調を崩す。

2つのバランスをとらなければいけない入試だから、何より体調を崩すと全部の予定が狂う。

英語は単語の復習を主に行った。基礎的な単語の抜けもあり、コロケーションはもう一周ぐらいやろうと思う。記述模試までに速単はなんとか終わらせたい。

英語に関しては、文法は去年で完成したし、前期にメンテナンスが出来ているから、それほど慌てる必要はない。演習中心に移行する前にもう一度語彙を固め直しておけば、今後楽になることはわかっているから、コツコツ進められたね。

政経はサブノートの解き直しとメモリーバンクを行った。メモリーバンクは書くようにして、去年の立命館での漢字ミスを今年はしないようにする。

政経に関しては、もう基礎的な知識は十分ある。

一問一答も上手く活用して去年固めきれなかったところも固めていきたいね。

勉強時間が低くても質を上げることを意識すること、気温が低くなったら午前も勉強できるようにしたい。

そうだね。やりたい気持ちがあるけど、今は我慢しないといけない。

一番怖いのは体調崩してモチベーションを失ってしまうこと。ただでさえ勉強をするのが困難な環境でよく気持ちを切らなかった。普通は楽なところに流れるからね。凄いことだよ。

復帰するまでの間、使えるギリギリの時間を使って、安定して得点できる英語と政経をコツコツ進めてきた。Yくんと同じ状況で勉強できる人は殆どいないよ。

今、体調を崩さず完走できれば、十分手が届くところに来ているからね。もどかしいだろうけれど、去年のように最高効率を求めて突っ走ってはいけない。

別の難しさがあるよね。疲労を抜きながら、負担が少ないところを進めて、時間が確保できなくなる9月以降でも回せるように下準備は出来た。慌てずいこう。少ない勉強時間でも確実に前進できてるよ。笑

追記:2020/09/14

Uさん。8422分。

8月は覚悟していたものの、暑さで体力的に厳しかったです。 1日の中で集中して勉強できる時間は、自分が思っていたより少ないことが見えてきました。

どうしても以前の感覚が残っているので、何を勉強しても満足できず、もっとできたのではないかと思ってしまう部分があります。

しかし、毎日の記録を通して、今の自分は以前と違うと理解し、現実をしっかりと見つめられるようになってきました。

8月は体力的に非常に厳しかったね。勉強をはじめた4月からの疲れが出てきたね。自分で睡眠サイクルをうまくいくように工夫したり、考えて行動できたのは大きいよ。

ずっと話しているけれど、大事なのは完走すること。現時点でも偏差値ベースで言うなら合格ラインは十分超えている。

体力的にはどうしても不安があるから、少しずつ。出来ない時期があっても、勉強の仕方を覚えておけば再開するときも楽になる。

英語に関しては、スクランブル基礎、英文読解入門が終わりました。

文法の基礎は頭に入り、速読英単語に入るベースができている状態になりました。

古文は、中里が終わり、古文単語も見たことのある状態が作れました。

政経は、初学で集中講義は重かったので、先生に相談し、まずは漫画で概要を掴むことにしました。 生物は、田部を読み終えました。

これで一応全科目の基礎的な部分は終えたことになる。英語に関しては長足の進歩を遂げた。

文型把握、イディオムなどの精度も高められた。読むこめばいい状態まで持っていけたのは大きい。

古文も同様。理系だから、共通テストの目標点に到達するためにはそれほどハードルが高いわけではない。

生物も演習の結果は上出来。一回しかやってない状態で40%超えるようなら、固めるのは時間はかからないからね。

成績速報 2018年8月 全統マーク模試 生物 神戸高校 TRさん 一番 英数理 神戸高校一番
生物 神戸高校 一番 2018年 8月 全統 マーク模試第2回 偏差値63.6 72点/100点 1番/49人中 前回の2018年6月 進研 総合学力マーク模試6月偏差値48.0 38点/100点 39番/57人中から大幅...

生物もサブノートを作って、リードαで固める形でも十分目標点は超えられる。だいたい1ヶ月あれば今までの平均では偏差値60超えているからね。

Uさんの場合は体調が整っていけば大丈夫。

受験生の勉強時間としては少ないですが、自己満足の勉強にならないよう気をつけました。時間より質を追求するよう意識しました。

8月の終わりは体調が悪くなりうまく進められず、今もコンディションが整いませんが、ここで一旦疲労を抜いたことで、今後の自分を救ったと思っています。

自分に向き合い、そして自分なりに工夫し、大きく意識を変えることができた一ヶ月でした。体感的には一瞬でしたが、進度表を見返してみると、物凄く濃くて長かったです。

うん。繰り返しになるけれど、完走することが大事。

勉強そのものは今の時点で合格最低点に到達できるのは見えている。

今は、もどかしいだろうけれど、休むのが最善。

無理してやったところで、頭に入るわけでもない。そこで無理して崩れてしまう受験生は本当に多いからね。

いつもの体調でない状態で1日無理にやったとしても、受験まで継続できない。もっと後に崩れてからだと時間切れになってしまう。だから、今休むのは、Uさんのことばじゃないけど、自分を救ってるよ。

休むのは勇気がいったと思うけど、正しい選択だよ。

進度表に書いたことだけどさ。

目標を達成するためには、短期間では進むように見えなくても、長期的に目標を達成する方法を実行すればいい。

だから、正しいプロセスで進めてるよ。

今までなら無理して、気持ちも切れたと思う。成長してます。笑

休むことは勇気がいるけど、ちゃんと報告できたし、休むようにしたから、ちょっとずつ回復できている。

元気な人と同じやり方でやる必要はないよ。

学習計画が全員個別になるのは、本当に誰一人同じ人はいないからだよ。あわてなくてええです。笑

Uさんは体力には恵まれてはないけれど、理解する力や記憶力は素晴らしいものを持っているよ。

大丈夫。大丈夫じゃなかったら大丈夫っていうよ。笑

いままで張り詰めた気持ちで、その日が完璧じゃないと進めないと思って来たかもしれないけど、そうじゃないね。

いい日も悪い日もある。

完璧主義だと、出来なかったらもうやめだという気持ちになるよね。自信がないと完璧主義になる。

でも、記録をみてごらん。出来ない日があっても1ヶ月では物凄い進歩が出来たね。大丈夫。やった分は進歩している。毎日完璧に出来なくても、君はちゃんと勉強出来るし、力をつけている。

そしてUさんの目標はなんだった?

目標は合格して、その先、自分で生活していくことだよね。

休むということは長期的な視点をもてるようになったということだよ。物凄い進歩じゃない。胸張って寝ててください。笑

一番Uさんにとってのマイナスは受験をやめてしまうこと。

せっかく4月から勉強してここまで来た。本当に大変なことだったわけだから。

完走すること。それが私達の目標だよ。

合格か不合格は究極的にはコントロールできない。

でも、完走するために休養を増やしたり、しんどいときなら音声教材を回したり考えていくことはコントロールできることだね。

コントロールできないことを考えても仕方ない。変えられないんだから。コントロールできることだけ考えれば気持ちも楽になるよ。

自分の体が不如意なのはしんどいね。

でも、その中で出来ることを考えて、合格最低点に1秒でも早く到達出来るように考えられた。花丸あげます。笑

💮💮💮💮💮

Uさんは、受験生としての考え方は非常に完成してるよ。

記録はしんどい。出来ない自分と向かい合うことだから。だから、強くなってるよ。自信持っていいです。

Uさんと同じ状態で記録をしっかりつけられる人は、今まで見たことないよ。本当、よくやってるよ。

今は休むのが最適解。

回復してきたらまたリズムを作っていこう。7月、8月と考えて記録して、今も記録できてるから、戻すのは早いからね。

素晴らしい進歩だよ。今はしっかり休みましょう。何度も言ってるけど、頑張ったら駄目だからね。笑

追記:2020/09/15

K君 3252分。

8月は良い体験だった。夏期講習は、集中力がもっとあればとは思ったが、これからの勉強の流れを作っていけたのは一つ大きい。英語中心にやっていったので、授業も何の問題もなく理解出来ている。

クラスで体力的には一番厳しい状態だけ本当によくやっている。時間としては少ないものの、密度は高かった。

コンタクトスポーツをやっているから、他の受験生より回復にも時間が必要とされる。

部活での消耗が激しいから、長期休み以外は一日でまとまった時間をとれない。だから、前半は文法を固めていたけど、夏期講習では読解をやれた。こつこつ文法を固めてくれていたからね。

読解のベースはできた。学校の授業でも文型、共通構文、同格などを意識して読めるようになるので多少は負担を減らせるはず。

さらに、プールなどは行けなかったものの、合間の気分転換は充実していたように思える。

ただ、学校には行きたくなかった。かつてここまで行きたくなかったのもなかった。

いきなりテスト、朝起き、課題の残りなどあり、本当に馬鹿みたいだな〜と思いながらこなしていった。ここからの十日ほどで精神力が大きく削られ、生活の形を取り戻していくのに苦労した。

本当、潤いのない生活だったけれど、大きくリズムを崩さなかったのは素晴らしいよ。

課題の量が多すぎて、もう少し時間が確保できたら一気に固められたので、残念ではあった。

本当、いいリズムになったところでまた中断となったり、難しかったよね。

でも、K君は勉強時間をゼロにしないのは素晴らしいよ。

旅行先でも一問一答でたり、英語だけでなく政経も見たことがある状況をちょっとでも作ろうとしたよね。

休み以外は英語も一日30分しかほぼ勉強時間がとれないなかで、偏差値55を超えているのは素晴らしいよ。

部活がある間はなんとかこなせるところだけやろうと話して、それをしっかり守れている。

強い意志を持ってやっているよ。仮眠してから勉強するというリズムを見つけてからは、ペースを崩してないからね。

成長しているよ。学校の授業で使えるところも上手く使っている。これだけ部活がハードだと高2のこの時期には全く勉強が出来なくなってしまう受験生は多い。

そうならないのは凄いことだよ。

3年になったときに効いてくる。

家で自主学習以外の勉強に時間を使うのは大変苦しいが、まずここから抜け出せるように少しづつこなしていきたい。いつになっても枷は課題。部活と言うよりも課題。

うん。課題、こなさないと駄目というのがきついね…

K君はしんどい状況から、英語は学校のものは出来るように粘り強く進めてきた。一年の夏は英語も学校のものでも対応するのはきつかった。

でも、諦めずに記録して、計画をしっかりこなしてくれているから、計算できる。とにかく体調を崩さないこと。そうすれば大丈夫。次の長期休みまではコツコツ暗記物を固めつつ、演習に入っていく準備を2年の間に進めていこう。

追記:2020/09/24

Nさん。4203分

学校が始まる8月18日までは、自分の学習てきにどうやったら1番頭に入りやすいかなどを実験できたりもして、精神的にも余裕がありました。問題なのは学校が始まってからです。
コロナの影響で春の休校期間が長く、お盆明けからの学校STARTとなりました。モチベーションとかそういった問題ではなく、ただただ暑くて体力的にやられました。

最初はそれでも勉強しようと思って少しだけですがやっていましたが、暑さが続いて疲れがとれず、でも変わらず学校はあって…という連鎖で、疲れも取れず、暑くなり続ける気候にも耐えれず、体調を崩しまくりました。夏休みは学校で勉強出来ないからあるものだと改めて分かりました。

本当にきつかったね。

コロナウイルスの影響で見えてきた問題点
コロナウイルスの影響で見えてきた問題点 コロナウイルスの影響で、受験は大きく様変わりしました。地域格差、経済格差がもっと広がったように感じます。 今回は、学習計画というより、私個人の考え方です。受験に関わる人間として出来ることはない...

恐れていたように、暑い時期の通学で一気に体調を崩した。ただ、短時間ではあったけれど、英語は高校英文法の範囲を終了できて、読解も取り掛かることが出来た。

このまま行けば、8月で読解の基礎も終わらせ、英文法も「みたことがある」から「覚えている」状態に持っていくことが出来たけれどけれど、仕方ない。

ここで無理したらもっと体調を崩して、勉強することはもっと困難になるからね。我慢です。笑

とはいえ、英文法は「見たことがある」状態を作れたので、学校の授業や課題の負担は軽減できてるんだよね。体系的に文法をやってるわけではないから、読解が重い。

なんとか2学期中に英語については負担を軽く出来るような状況に持っていこう。

9月は学校行事が多く、現役生はリズムが一気に崩れる時期でもある。

Nさんが停滞するときは、体力的に厳しい状態か、課題が多すぎることのどちらかであることはわかってきたね。

粘り強く記録をとっているのは大きい。

使える時間少なければ、短時間で回せるものを回すようにすれば、時間が少なくても反復回数を多くとれるので定着させることが出来る。

Nさんは、うまく回るように時間を作ってきた。で、なかったら行き詰まってるよ。

学習計画を機能させるには、とにかく記録が必要。来年の8,9月は休みの間に先行して、学校再開後は短時間でメンテナンスすることが出来るようにすればいい。

暑い時期に勉強できないことはわかっているわけだからね。

出来る範囲で、出来ることをやった。9月もきつい状況だけど、優先順位をつけるのはNさんは上手だから、心配してないです。体調だけ。笑

しばらくの間は、授業は軽め、復習は短時間で出来るもので対処しよう。どうしても課題が回らない状態になってきたら、切ることを考えていく時期に入った。

多くの受験生はそれで失速している。

学校の勉強全部やったとして、Nさんの志望校には到底届かない。進路状況みたらわかるよね。笑

Nさんは目標に到達するために、何が必要であるかはよくわかっている。

学校の課題で回らないところはバックアップするから、志望校の対策が出来るように準備していこう。周囲の環境に影響されないように。

Nさんは鉄の女だから大丈夫だよ。時間を確保できるかだけが問題。きついけど、記録はしっかりやっていこうね。

 

 

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