2019年 12月 受験生クラスの総評

2019年 12月 受験生クラスの総評

12月が終わってしまった。

12月は過去問演習の比率が増え、過去問から弱点を強化できるような流れが作れた人が多かった。

今月の学習時間トップはY.K君。16000分。

夏からの入塾、浪人生とギリギリの状態でやって体力的に厳しい日々が続いたね。とは言え、去年駄目だった駒澤大学はこの時点でボーダーラインを越しており、立命館のボーダーラインも見えてきた。

過去問演習に入って、3科目とも演習できるようになったことは大きい。受験でいちばん重要なのは合格点を取ること。科目によって足切りがある学部なら別だけれど、そうでないなら得点を上げやす科目からあげていくことが限られた時間の中では必要だ。

夏からのスタートで、どれも勝負できる状態ではないところから、よくここまで来た。英語に関して立命館も対応できるようになってきているから、ここからは試験までにあげやすい、政経、国語の穴をなくしていくこと。

今月は,前半にかなりモチベーションが戻ったため飛ばしすぎたせいか、後半はかなり失速しました。 加えて体調も崩し、受験での不安から夜すぐに寝付けなくなったり、寝れずに朝を迎えてしますことも増えました。 今までの疲れもプレッシャーもピークに来ているので、今後は特に体調に気遣い、できないと感じたときはすぐに休み、なるべく体調が万全の状態で入試を受けられるようにします。 また、来月も同じように後半に崩れるとそのまま入試に行ってしまうにで、来月は短い勉強時間でコンスタントに体調を崩さす毎日過ごすことを心がけます。

こう、コメントを入れてくれてくれているね。

本当にこの時期は体調の維持は難しい。休むことの重要性については通年注意喚起しているものの、それでも常に体調がいいということはありえない。

モチベーションについて
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Y.Kくんの場合は、モチベーションが下がっていると思ったら、それは間違いなく疲労だから休むこと。合格最低点に1秒でも早く到達するには、休んだほうがいい場合は多い。

疲労が蓄積されたら暗記できない、現代文が読めないという状態に簡単に陥ってしまう。勉強時間が少ないと不安にもなるし、疲労感は達成感と誤解しやすい。きっちり考えられてるよ。

現役生の学習時間トップはI.R君 15121分。

過去問演習を多くこなし、英語に関しては長文読解の対策も終了した。過去問演習から弱いところを強化する流れになっており、時間配分のミスも少なくなってきた。

・英語
読むスピードをもう少しでも上げるために速単,300,500の音読は続ける。過去問演習をして、課題は正誤問題を正確に速く解くこととわかっているので正誤対策を進めたい。苦手文法事項が見つかったら文法書に戻る。オンラインテストは続ける。

・国語
開発講座・有名私大古文演習・過去問演習を続けていく。古文オンラインテストは受験最後まで必要。

・政経
メモリーバンクで書く練習、全国問題集を解き直す。単語集も読んでおく。苦手範囲は政経演習、一問一答、私大攻略などで問題をたくさん解

課題はもう見えているね。

英語は長文読解の速度をあげていくのは限界がある。そのため、長文に回す時間を確保するために、正誤問題と整序英作をどれだけ早く正確にこなすかが鍵になってくる。受験までにこの2つが確実に計算できるようになれば、英語も安定する。国語に関しては、演習量を多く確保できたことで大崩れはしなくなっているので、古文の精度を維持できればいい。政経が今一番詰め直すと安定するだろうね。

N.R君 9690分

体調悪くて、勉強時間をセーブしてやっと少しずつ戻ってきたね。疲労を抜くのを重視するというのは焦りもあっただろうけれど、回復するにつれてケアレスミスが減ったし、全体としての得点率も上がってきた。

対策としてはすでに終わっている。合格最低点をとるのに、今一番重要なことは休むこと。ここはしんどいけど耐えどきだよ。

受験生クラスに、新しくK.T君、S.Nさんが加わった。

勉強時間が比較的少ない月でした。部活があり、外出が多くなり、といった感じで勉強をするために多くの間を置く必要があったからだと思います。1月も同じような感じだと思うので、今月の点を踏まえて、勉強する時刻をしっかり決めるということを定着させていきたいです。考えてみれば、多く外出ができる年は今年くらいで、来年になるとより勉強に専念しなければならないことになるので、貴重な年だったんだなと思います。 2年も後のことをなぜ今から頑張らなければいけないのかと思うことは正直ありますが、それは塾と自分を信じて我慢していきたいと思います。

K.T君、今から頑張っても間に合うかどうかわからないくらい受験は厳しいんだよ。今からやっておくことはメリットがある。実際、高校3年生になってからだと、すでに時間切れという場合もおおいんだ。

神戸高校は、鈴鹿市の公立高校の中では一番偏差値が高いけれど、大学受験では真ん中の位置にすらいない。

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こちらの記事を見ると、神戸高校の全統記述模試の平均点がわかるよ。

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神戸高校の私立文系の2番めは、ウチのクラスのT.R君。2位が偏差値55。それがリアルな神戸高校のレベルなんだ。今からどれだけやっていけるかは大きい。勉強する価値はあるよ。笑

早稲田の商学部の2020年のボーダーラインは全統記述模試で偏差値70ある。

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Sさんにしても高校1年生からやってギリギリだった。

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H先生が受験生の時、どれくらいやったかも見てみるとわかるかもしれないね。

私達は、地方にいて受験は圧倒的に不利な状況だ。周りのレベルに合わせていては行けないというのを、今から意識できていれば可能性は広がる。

M.Jくん、I.Sくん、F.Hさん、M.Kさん、H.Kくん

なんとか過去問演習中心に入ることが出来た。

それぞれタイプが違うけど、ここから重要なのは確実にとれるところを安定させていくことになる。

演習をしていくと、新たなところをできるようにするより、ミスを減らしたほうが合格最低点をクリアできることもみな実感できていると思う。

バランス良くやってはいけない。何がもっとも今得点を上げるのに早いか。それを考えて計画は変更しているけれどもね。個別ミーティングではとくに科目のバランスが随分変更してるよね。

そして、忘れていけないのは暗記科目の重要性。暗記物は本番で崩れないからね。

T.R君。

リズム戻せよ。笑

だいぶ息切れしているけど、まだ受験までに伸ばせることはたくさんあるからね。

M.Rさん

もうやるだけ。といはいえ、英語は少しずつ形になってきたし、数学も一時期よりは良くなった。現代文に得点が依存しているのは安定性に欠けるから、語彙をどこまで増やせるかが勝負だよ。

T.R君

体調不良も長く続いて、しんどい中踏ん張ってるよ。時間はかかったけど、英語は大分改善された。国語に関しては古文を詰めることと、政経の精度が勝負になると思う。

いよいよ受験開始。ここから2月まではあっという間。

長いようで短かったね。最後の一秒まで合格最低点に到達するまで諦めるな。最後は楽しく終わろうぜ。

 

 

 

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