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問題を知ったら、問題を分析しよう。

さて、これで明治大学法学部法律学科の問題分析が終了しました。

これまでの分析で明治大学が何を受験生に求めているかわかりますね。
細かい文法知識よりも、文章の大意をつかみ、正確に早く問題を処理できる受験生を求めていることは明らかです。
特に、同意表現と本文の内容を把握することが求められています。
90分の試験時間で問題を解ききることを考えると、長文を一定のスピードで読める事は必須条件になります。
また、大問4では語彙知識も要求されています。

まとめると
1.長文を読み切る力
2.長文を読むための語彙力
3.選択肢から正解を導き出すための文法力
4.イディオム

この4つを習得すれば良い訳です。

次に考えなくてはいけない事は重要度です。

ここでいう重要度は問題の配点から割り出します。点数を公開している大学ならば、重要度を判断するのは簡単ですが、点数非公開の大学の場合は推定でいいので大まかに配点を割り出しましょう。

まず大問Wは4問知識だけで解ける問題なのでさほど配点は高くないと考えて良いでしょう。ここでは1問5点と考え20点。
大問Vは文整序の分難易度はあがります。
当然、選択肢の文章の意味を正確に捉えなければいけません。
ここでは1問5点と考え合計10点。
大問TとUは各60点これは長文ですね。

ここまでの分析でも圧倒的に配点の高い長文を得点出来るように学習していくことが合格の可能性をあげる鍵になりますね。

もし、余裕があれば更にこのように分析すると、何を勉強すればよいかが見えてきます。

大問Tの問1は単語問題、これは各2点と考え12点
問2も各2点と考え10点
問3は指示語問題。長文を読む力が必要なため、単語問題より点数が高いと考え計6点。
問4は内容を理解しなければいけないので配点を高くとり計12点。
問5も同様に内容を理解しなければいけないので計15点。問4、問5とも長文解釈力が必要です。
問6は和訳。関係代名詞、分詞構文、仮定法の3つの知識が必要。これは5点の配点があると考えます。
本文の大意をつかむためのイディオム、単語知識はもちろん必要です。

大問2も和訳がないだけでほぼ同じ構成ですね。では分析して見ましょう。
問1は単語問題。同意語選択です。合計で10点と考えます。本文の内容を理解することと、単語力、イディオムが要求されています。
問2は先ほど解説したように同意語選択ー句ですね。要求されているのは本文の内容理解と単語力が要求されています。これも合計10点です。
問3は同意文選択。文法力と単語力が要求されています。もちろん、本文中の意味をつかまなくては得点できませんよ。18点。
問4は英問英答問題。選択肢を読めることが必須です。本文の大意をつかむことと選択肢を理解できることが必要ですね。単純に暗記だけで対応できないためここも12点の配点と考えます。
問5これも問4と同じ英問英答形式です。内容一致です。本文の内容を理解すること、また、同意表現を知っておくことが必要です。ここは10点と考えましょうか。

ここまで来たらあと一息です。単純に知識だけで得点できるのは大問Wの20点のみ、それ以外は本文と何らかの関わりを持っていることになります。比率から考えると約13.3%の知識問題に力を入れすぎる必要は無いことになります。

さあ、ここまで分析すると、明治大学法学部法律学科2004年度の英語を攻略するためにもっとも効率の良い方法は、英語長文を理解することです。
精密に構文を分析するより、文章の大意を捉え、読解に必要となる文法知識とイディオムを強化し、単語、イディオムは同意表現をストックしていくことが必要になりますね。点数を分析すると実に28%が同意表現についての出題と考えることが出来ます。もちろんこの配点があっているとすればですが・・。実際に本文との内容一致問題でも同意表現の知識があれば正解に至る可能性は高くなるのでおよそ3割近くが同意表現に関わる問題と見ることが出来ます。このことは明治大学に限らずMARCHクラス全般に共通するものでもあります。私大で長文解釈に重点をおいた出題形式であるならば当然このような形になります。
また、長文の出題を分析すると内容一致問題とその変形(ここでは英問英答形式も内容一致問題と考えます。以下の質問に答えろという形式は本文中との内容一致問題と考え処理するのが正解を得るもっとも効率の良い手段だからです。得点を考えましょうか。
なんと77点の配点があると考えられます。点数をパーセンテージで表してみましょうか。およそ51.3%になります。もちろん配点はこちらが予想したものなので、正確とはいえませんがおよそ5割が無いよう一致問題といえるわけです。
そのため、問題集・参考書を選ぶ際に、内容一致問題を多く取り上げられているものを選べばよいことがわかりますね。
では、少し振り返ってみましょう。明治大学法学部法律学科2004年度の合格合格最低点は何点でしたか?

そうです。228点ですね。内容一致問題と同意語問題が占める総得点は119点。この2つを完全に攻略すれば後は2科目で109点得点できれば合格です。国語、社会で54%の得点率で合格できることになります。

もちろん、出題形式が変わる可能性はあります。そのために過去5年はこのように分析を行ってみてください。
分析すると大学側の主張が見えてきて面白いですよ。出題形式は大学の主張ですから、ころころ出題形式が変わる大学は主義主張が変わると言うことになりますから、大学側も大幅に出題形式を変更することはないと考えられます。
たとえ出題形式が変わったところで、学習上の重要度は変化しないので正確に分析し、学習を進めていけば合格点は自ずととれます。
出題形式が変わって出来なかったという人は、充分学習が出来ていなかった人です。分析が正確であれば、出題形式が変わり、自分が出来なかったとしても気に病む必要はありません。なぜなら、他の受験生も得点できないわけですから。

勉強することは大事です。でも、合格するためには効率の良いやり方を探すことは大事です。



問題を分析したら、自分の弱点をを分析しよう。


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